田口 善国(たぐち よしくに)の茶道具買取なら無料査定ができるSATEeee茶道具買取へ

1.田口 善国が制作した茶道具を売りたいお客様へ

田口善国は東京都出身の昭和から平成にかけて活躍した漆芸家です。古美術品の復元修理によって伝統的な漆芸技法を研究し、蒔絵などの高度な技術によって数多くの作品を生み出しました。また、動植物をモチーフにつくられた作品は現在においても高く評価され、多くの人を魅了し続けています。

このページの目次

2.田口 善国という茶道具作家はどんな人物なのか

田口善国は作品のモチーフとして自然や植物、動物などを選び、日本の情緒や気品を表わした作品を数多く手掛けました。また、伝統的な技法を存分に作品に反映させて作品を発表し続けた結果、1989年には重要無形文化財「蒔絵」保持者に認定されました。晩年には日本工芸会漆部会理事長や日本漆工協会理事、東京芸術大学美術部名誉教授などを務め上げ、制作活動をしつつも後進の指導に熱心に取り組みました。

3.田口 善国の経歴・歴史を知ろう

田口善国は1923年に東京都で生まれます。尾形光琳の漆作品に魅了され、漆芸家を志すようになると医者である父親と交友のあった漆芸家・松田権六に弟子入りしました。また奥村土牛に日本画を、吉野富雄に古美術を学んだとされています。その後、東京藝術大学研究生として小場恒吉のもとで文様や図案などの研究に関わったことは、後の制作にも大きく影響していると言われています。日展で初入選を果たしたのを皮切りに、日本伝統工芸展に出品するようになり、その後会長として活躍しました。1989年には重要無形文化財「蒔絵」保持者に認定されるなど、その実力が認められました。

4.田口 善国の茶道具の代表作品はこちら

  • 蒔絵飾箱「月蝕」
  • 野原蒔絵小箱
  • 蒔絵飾箱「笹小路」
  • 葉文蒔絵水指
  • ほおずき朱金蒔絵飾箱
  • 変り市松蒔絵椀

5.田口 善国が制作した茶道具の買取査定ポイントを把握

最も重要なのは田口善国の真作であるかという点です。どの年代に手掛けているか、銘入りか、保存状態は良好かも続いて重要な要素です。また、付属品の有無によっても査定額が変わっていきます。

代表的な茶道具を査定するポイントとは
  • 田口善国の真作かどうか(証明書や鑑定書があればなお良い)
  • 銘入りであるか
  • 保温状態は良好か(欠けなどはないか)
  • 素材は何でできているか
  • 付属品は残っているか(共箱・共布・栞などが揃っているか)

6.田口 善国が制作した茶道具の推定価格帯や取引相場

相場価格は作品の状態が良いか、銘入りであるかによって大きく変動します。人間国宝にも認定されている田口善国の作品ですが、市場流通量が少なく、稀少価値が高いとされています。そのため、真作かつ保存状態が良好で、付属品も揃っているなどの条件を満たせば高額査定になる可能性が非常に高いです。

7.田口 善国が制作した茶道具の買取についてのまとめ解説

田口善国は自然を題材にした優雅で斬新な文様により、漆絵の可能性を広げたことが高く評価されてます。晩年にはその実力や功績が認められ、重要無形文化財「蒔絵」の保持者に認定されるほどになりました。また、漆芸と日本画の伝統を根幹に、「研切蒔絵」の技法によって独自の作風を確立し、漆芸界に新たな風を巻き起こしました。その確かな技術力を兼ね備えた田口善国の真作をお持ちで、保存状態が良い場合、高額査定になる可能性があります。

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