風炉(ふろ)の茶道具買取なら無料査定ができるSATEeee茶道具買取へ

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1.風炉を売りたいお客様へ

風炉とは茶釜を火にかけて湯をわかすための炉のことを指します。主に夏を中心に5月初旬前後から11月初旬前後まで用いられます。お茶を点てるには風炉がなければ始まらないというほど、茶道具の中でも必須アイテムの一つとされています。保存状態などによっては高額査定も期待でききる茶道具です。。

このページの目次

2.風炉の解説

風炉は元々日本に存在していたわけではなく、鎌倉時代の初期に仏具と共に中国から渡ってきたと考えられています。また、風炉は大きく分けて3種類あります。土風炉、唐銅風炉、鉄風炉です。これら以外にも板風炉や陶磁器製の陶磁器風炉など変わり種の素材の風炉も存在します。

3.風炉の歴史

村田珠光が四畳半に初めて炉を切り、千利休や武野紹鴎が炉の点前を定める前までは、茶の湯において四季に関係なく風炉を使用していました。現在になり、風炉は5月初旬前後から11月初旬前後まで用いられています。冬でも炉の無いところにおいて風炉を使用します。また、風炉の起源ですが、鎌倉時代初期に南浦紹明が中国から持ち帰ってきたと伝えられています。

4.風炉の買取査定ポイント

まず重要なポイントが保存状態です。欠けやヒビ、修理跡がある品だとその分査定評価はマイナスとなってしまいます。また、いつの時代に制作されたものなのかによっても大きく査定額が変動していきます。その他にも、付属品が揃っているか、著名な作者の作品であるかどうかも重要な要素です。

代表的な査定ポイント
  • 保存状態は良いか(欠けやヒビはないか)
  • 書付や花押(在判)はあるか
  • 付属品が残っているか(共箱や仕覆など)
  • 著名作家の作品であるか

5.風炉の取引相場価格

風炉の取引相場価格は、いつの時代に誰によって手掛けられたか、保存状態は良好かなどによって大きく変動します。また、無傷完品で有名作家による作品であるならば、比較的高値で取引されます。例えば、石黒光南が手掛けた大西風炉には約81万円の値が付けられました。こちらはサイズが横幅29cm、高さ20cm、重量が6039.6gのシンプルな造りで重厚感のある一品でした。また、純銀製の風炉には約68万円の値が付けられています。こちらはサイズが幅35cm、高さ40cmの茶釜とセットで、貫録のある見事な一品でした。

6.風炉の査定依頼をしたお客様の声

埼玉県にお住まいのK.K様

  • 問い合わせ方法:電話
  • お問い合せ地域:埼玉県

K.K様が査定をした理由

娘が本格的に茶道を趣味としており、自宅では風炉を使って湯を沸かすほどでした。しかし、結婚を機に新居へ引っ越すことになり、風炉をはじめ場所をとる茶道具は実家に置いていくことに。家族でほかに茶道に興味がある人はいないため、その後は風炉が使われることがなく、娘と相談して買取に出すことになりました。

K.K様がSATEeeeを利用した感想

査定に出すことを決めたはいいけれど、茶道具の買取は初めてだったので、何をどうすればよいのかわかりませんでした。迷っていても査定が始まらないため、一先ず電話をかけて相談することにしました。電話をすると穏やかな担当者の方が丁寧に査定の流れを説明してくれました。風炉についても査定のポイントを共有してくれ、提示してくれた価額にも納得しています。

石川県にお住まいのH.S様

  • 問い合わせ方法:LINE
  • お問い合せ地域:石川県

H.S様が査定をした理由

友人と茶道教室に通うことになり、茶道具を本格的に一式そろえることになりました。しかし、仕事が忙しくなり初め、茶道教室をやめることに。それ以来、風炉を含め茶道具を自宅で使うことはなく、金銭面で損をした気分になりました。少しでも金銭面の負担を和らげたいと考えた結果、査定に出すことにしました。

H.S様がSATEeeeを利用した感想

電話やメールなどで査定しようかと思いましたが、仕事が忙しくて後回しになってしまいました。何とかしようと思っていたところ、LINE査定があることに気づきました。LINEでコメントと画像をやり取りするだけで済むので、これならできるとすぐさま着手。短時間で査定を終えることができたので、負担が少なくてよかったです。

茨城県にお住まいのY.K様

  • 問い合わせ方法:電話
  • お問い合せ地域:茨城県

Y.K様が査定をした理由

大学に入学してサークルの選択に迷っていたところ茶道部の勧誘に合いました。流れに任せて入会し、通販で一通り茶道具を購入しました。ただ、使わせてもらえるものまで購入してしまったことに後で気づき、その一つが風炉でした。少し高かったので、そのまま使わないのはもったいないと思い、最終的に買取コネクトさんに査定に出すことになりました。

Y.K様がSATEeeeを利用した感想

まわりの友人にも買取経験者がいなかったので、査定に少し不安がありました。そのため、随時質問できる電話査定に決定。風炉を売るに至った経緯などを伝えると、快く応対してくださいました。複数の業者を手配してくださったおかげで、思わぬ価格で売却することができました。今後茶道具などを買い替える機会があったら、再度買取コネクトさんに査定をお願いしたいです。

三重県にお住まいのY.M様

  • 問い合わせ方法:メール
  • お問い合せ地域:三重県

Y.M様が査定をした理由

仕事のない休日にアンティークショップをぶらついていると何とも趣深い風炉をみかけました。茶道を趣味としているわけではありませんが、骨董品として興味を持ってしまい、思い切って購入することに。初めはとても気に入っていたのですが、数ヶ月経つと不思議と魅力を感じなくなっていきました。別に欲しい骨董品もありましたので、買取に出して購入費用にあてようと思いました。

Y.M様がSATEeeeを利用した感想

茶道の道具として利用していたわけではないので、状態は悪くありませんでした。そのことを言葉で伝えるよりも画像で見てもらった方がよいと判断し、メール査定を選択。指定のアドレスが提示されていたので、どこに連絡をすればよいのか一目瞭然でした。いろいろな角度から撮影した写真を送信した結果、期待以上の価格で買取してもらうことができました。

福島県にお住まいのT.U様

  • 問い合わせ方法:電話
  • お問い合せ地域:福島県

T.U様が査定をした理由

茶道をたしなんでいた父が亡くなったため、使われていた茶道具を処分することになりました。息子も茶道を趣味としていたので、いくつかの茶道具をもらってくれましたが、風炉については不必要とのことでした。状態も悪くなかったので、処分するよりは買取をお願いしたほうが得だと思い、査定に出すことにしました。

T.U様がSATEeeeを利用した感想

風炉の価値について見当もつきませんでしたので、じっくりとお話を聞いてから買取をお願いしたいと思いました。そこで、電話をかけて相談したところ、担当者の方が風炉の特徴をていねいにヒアリングをしてくれました。特徴から製作者まで判別してくださり、最終的に高価買取につながりました。相談しなければ正しい価値がわからなかったと思っています。

愛知県にお住まいのA.S様

  • 問い合わせ方法:電話
  • お問い合せ地域:愛知県

A.S様が査定をした理由

母親に、不必要なものを処分したいからと、実家の蔵を整理するのを手伝ってほしいと頼まれました。代々受け継がれてきた古い蔵なので、見たことのないようなさまざまな骨董品が出てきました。整理をしたお礼に高そうなものを買い取りに出してよいとのことになり、たまたま目に留まった骨董品を査定に出すことにしました。

A.S様がSATEeeeを利用した感想

買取に出そうと思った骨董品の種類がそもそもわからなかったので、とりあえず電話で確認してみることに。骨董品の構造や色、質感などを伝えると、茶道具の風炉であることが判明しました。しかも、有名な人物が製作したものであることもわかり、結果として想像以上の高値で買い取ってもらえました。蔵の整理を手伝ってよかったです。

7.風炉の買取についてのまとめ

風炉とは、火を入れて釜をかける道具のことを指します。茶道の中では影の存在と認識されていますが、茶道具の中では主役に匹敵する必須アイテムが風炉です。もしお持ちである風炉の保存状態が良好であり、その種類によっては高額査定の可能性が高いので、まずは買取査定に出す事をおすすめします。

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