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1.大棚を売りたいお客様へ

大棚は台子から派生してできたものの一種であり、その中でも横幅が台子に近いものを指します。主に4畳半以上の茶席で使用されます。今回は大棚について査定ポイントや取引相場価格に触れつつ解説していきたいと思います。

このページの目次

2.大棚についての解説

大棚には武野紹鷗棚や志野棚、寒雲棚、円融台、袋棚、葭棚、旅箪笥などさまざまな種類があります。その中でも葭棚は利休好とされていて、風炉・炉ともに用いることが可能とされています。また、武野紹鷗棚は11月~4月までの炉の季節に用いられます。

3.大棚の歴史

点前座に置かれる棚は台子から派正してできたものとされ、大棚もその一つです。大棚の一種である寒雲棚は1856年に裏千家の増築や修繕に出入りしていた大工が、残った寄木で作ったものを玄々斎が好んだとされる台目棚です。また旅箪笥は1590年に小田原出陣の際に携行品として作られたものです。

4.大棚の買取査定ポイント

まず一番重要なポイントが「状態」です。歪みや汚れがある品だとその分査定評価はマイナスとなってしまうので、査定に出す前に必ずチェックすることをおすすめします。また、大棚の種類によっても大きく査定額が変動していきます。その他にも人気の作品であるかどうかも重要な要素です。

代表的な査定ポイント
  • 保存状態は良いか(歪みや汚れはないか)
  • 種類は何であるか(武野紹鷗棚・志野棚・寒雲棚・円融台・袋棚・葭棚・旅箪笥など)
  • 銘は入っているか
  • 人気の作品かどうか

5.大棚の取引相場価格

大棚の取引相場価格は、種類は何であるか、状態は良好かなどによって大きく異なってきます。また無傷完品で人気の品であるならば、高値で取引される傾向にあります。例えば、とある紹鴎袋棚には30,000円の値が付けられました。こちらはサイズが幅73.6cm×38.8cm、高さ59.5cm、シンプルな造りが印象的な一品でした。また、輪島溜め塗りの紹鴻棚には27,000円の値が付けられました。こちらはサイズが横幅39.4cm×74cm、高さ59cm、経年によるアタリなどが見られますが状態は良好で、佇まいが見事な一品でした。

6.大棚の買取についてのまとめ

大棚は台子から派生して出来たものであり、横幅が台子に近いとされています。また、大棚には利休好の袋棚や葭棚、紹鴎好の紹鴎棚など好み物が存在しています。お持ちである大棚の保存状態が良好であり、人気の作品であるならば高額査定の可能性があります。

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