最々斎(さいさいさい)の茶道具買取なら無料査定ができるSATEeee茶道具買取へ

1.最々斎が制作した茶道具を売りたいお客様へ

七代竺叟宗室として、最々斎の名前は現在も話題になります。茶道の家元として活動しながら、使用した道具は話題になり、独自性のある芸術性を評価されているのです。しかしその作品は市場においては見つけるのは難しいことから、希少で人気を集めています。

このページの目次

2.最々斎という茶道具作家はどんな人物なのか

最々斎の名前は、前述の通り自身のつくった茶道具に関する話で出てきます。茶入の独自性のあるデザインが特徴で、桜の木を原料にしたり、丸型の造形など他とは違う魅力が確認できるのです。芸術性の高い人物として話題になる所以はこのような所にあり、現在でも茶道具に大きな影響を与えています。

3.最々斎の経歴・歴史を知ろう

最々斎は、裏千家7代家元にあたる七代竺叟宗室です。ほとんど歴史上の記録は残っておらず、18歳にして慌ただしく跡を継ぎ、25歳の若さで急逝した人物とされています。師事を受けたのは表千家六代にある父の覚々斎や、表千家七代にあたる兄如心斎ですが、茶道の記録等はあまり残っていません。しかし、現在でも手作りの茶道具から芸術性の高さが話題になり、裏千家の家元として大きな存在感を誇っています。

4.最々斎の茶道具の代表作品はこちら

  • 寒雲棗
  • 駒留棗

5.最々斎が制作した茶道具の買取査定ポイントを把握

茶道具は真作であることを証明できなければ、価値が上がりません。共箱などが証明するものの一つになりますが、しっかりと鑑定してもらってから出品するのも選択肢です。他にチェックされるのは傷や汚れなどで、ない場合の方が当然価値が高くなります。

代表的な茶道具を査定するポイントとは
  • 真作である
  • 共箱がある
  • 状態が良い

6.最々斎が制作した茶道具の推定価格帯や取引相場

1700年代を生きた人物ということもあり、最々斎の作品はなかなか見るのが難しいです。裏千家の跡取りとして作品の価値は非常に高いと思われますが、市場での取引は見られません。作品が見つかれば、かなり希少なものですので、思わぬ値段がつくことも考えられます。その際は、作品の状態に気を使うと良いでしょう。

7.最々斎が制作した茶道具の買取についてのまとめ解説

活動した時間は短いものの、最々斎の作品は現在も話題になります。買取市場においては後継の作品の価値が高いことから、最々斎本人の作品も見つかれば高い価値がつくことが予想されます。もしお持ちの方がいるならば、査定に出すことをぜひおすすめします。

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