小原 好喬(おはら よしとも)の茶道具買取なら無料査定ができるSATEeee茶道具買取へ

1.小原 好喬が制作した茶道具を売りたいお客様へ

小原好喬は、安土桃山時代より440年間継承する城端蒔絵の16代目です。小原治五右衛門として国内外で精力的に活動する小原好喬の作品は市場に出回る数が少なく、希少なため高い査定額を見込むことができる品のひとつでもあります。

このページの目次

2.小原 好喬という茶道具作家はどんな人物なのか

小原好喬の作品は、一子相伝と言われる城端蒔絵を用いていることが最大の特徴です。城端蒔絵では、通常の漆では表現することのできない、純白や中間色を表現することができます。自然の色をそのまま映し出すことができる技巧として、他には類を見ない蒔絵の美しさを生み出しています。

3.小原 好喬の経歴・歴史を知ろう

小原好興は1979年、蒔絵師である小原五右衛門のもとに生まれました。一子相伝である城端蒔絵の習得に励んだ小原好喬は国内外で作品を発表する傍ら、曳山・庵屋台などの制作や修復にも尽力します。2003年に日本伝統工芸展に初入選して以降、数々の展覧会にて受賞を果たします。2019年には16代小原治五右衛門を襲名しました。海外での展示依頼も多く、今後の活躍が期待される蒔絵師の1人として注目を集めています。

4.小原 好喬の茶道具の代表作品はこちら

  • 治五右衛門塗紅梅文中次
  • 治五右衛門塗中棗「秋麗」

5.小原 好喬が制作した茶道具の買取査定ポイントを把握

美しい城端蒔絵が特色の小原好喬の作品は、保存状態の良さが査定時の大きなポイントとなります。また、16代小原治五右衛門の作品であるという証明書や鑑定書のついたものであるとなお良いでしょう。

代表的な茶道具を査定するポイントとは
  • 本人の作であるかどうか(証明書や鑑定書がついていればなお良し)
  • 作者の銘はあるか
  • 保存状態が良好か(破れやシミがないか)

6.小原 好喬が制作した茶道具の推定価格帯や取引相場

2019年に16代小原治五右衛門を襲名した小原好喬の作品は、国内はもとより、海外でも高い評価を得ています。その作品は市場にほとんど出回っておらず、希少価値が高いため買取査定時には高い査定額を期待できます。小原好喬の作品をお持ちの方は、是非一度ご相談ください。

7.小原 好喬が制作した茶道具の買取についてのまとめ解説

近代美術家としての呼び声も高い小原好喬は、香港大学美術博物館に登壇するなど今後も多方面での活躍が期待されています。今現在市場に出回ることの少ない作品は、希少価値の高い品として扱われているのも特徴です。お手元に小原好喬の作品をお持ちの方は、これを機に買取査定を検討してみると良いでしょう。

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