岩田 藤七(いわた とうしち)の茶道具買取なら無料査定ができるSATEeee茶道具買取へ

1.岩田 藤七が制作した茶道具を売りたいお客様へ

岩田藤七は日本を代表するガラス工芸作家です。1970年に文化功労者となった岩田藤七の作品は、国内はもとより海外から実に高い評価を得ています。多くの美術館でも所蔵される岩田藤七の作品は美術的価値も高く、コレクターから熱い支持を得ています。

このページの目次

2.岩田 藤七という茶道具作家はどんな人物なのか

岩田藤七のガラス作品は、色ガラスを自由に駆使した吹きガラスであることが特徴です。華麗で躍動感のある色ガラスの作品は、他の追随を許すことのない独創的な世界観を表現しています。

3.岩田 藤七の経歴・歴史を知ろう

1893年に日本橋に生まれた岩田藤七は、幼少期から工芸品への憧れを抱えながら育ちました。東京美術学校で美術の基礎を学んだ後、今村繁三に出会い吹きガラスを学ぶことで、ガラス工芸の才能を花開かせることとなります。ガラス工芸を芸術の域にまで高めた岩田藤七の作品は海外でも度々展示され、ガラスアートの先駆者として多大な功績を残しています。

4.岩田 藤七の茶道具の代表作品はこちら

  • 吹込ルビー色硝子花瓶

5.岩田 藤七が制作した茶道具の買取査定ポイントを把握

優れたガラスアートである岩田藤七の作品は、欠けやヒビの入っていない美品であることが査定時のポイントです。本人の作である証明書や鑑定書がついていればなお良いでしょう。

代表的な茶道具を査定するポイントとは
  • ・本人の作であるかどうか(証明書や鑑定書がついていればなお良し)
  • ・作者の銘はあるか
  • ・保存状態が良好か(破れやシミがないか)

6.岩田 藤七が制作した茶道具の推定価格帯や取引相場

岩田藤七の作品は、保存状態や付属品によって価格が大きく異なります。例えば、『七彩硝子器』は実際にネットオークションで約15万円で取引されています。こちらは、幅35cm、高さ18cmの作品的価値の高い美品です。息子である岩田久利の鑑定箱がついていることも取引額に影響しています。他にも、直径15cm、高さ24.5cmの花瓶は8万円で取引されています。透明ガラスを氷柱に見立てた見事な細工の作品には、共箱の蓋表に本人のサインと印がついています。

7.岩田 藤七が制作した茶道具の買取についてのまとめ解説

先鋭的な取組で日本のガラス工芸界を牽引した岩田藤七の作品は、今もなおコレクターから愛され続けています。芸術性の高い作品は高値で取引されているのも特徴です。岩田藤七の作品をお持ちの方は、これを機に是非一度査定に出してみることをおすすめします。

その他の茶道具について