茶入（ちゃいれ）の茶道具買取なら無料査定ができるSATEeee茶道具買取へ

1.茶入を売りたいお客様へ

茶入とは抹茶を入れるために作られた茶道具であり、その茶器全体を総称した名前でもあります。陶磁器製の茶入が一般的であり、蓋には象牙などが用いられます。また、蓋の裏に金箔が施されるものもあり、豪華絢爛な茶入も存在します。茶道具の中でも強い個性を持ったものではないのですが、買取市場においても一定の需要を誇り、人気が高いとされるのが茶入です。もしご自宅に眠っている茶入があるならば、一度無料査定に出すことをおすすめします。保存状態やその種類によっては高額査定が期待できます。

2.茶入ついての解説

茶入とは、茶道で使用する抹茶を入れるための器です。原則として陶器で作られています。特徴としてはさまざまな形状があることで、代表的な「肩衝」をはじめ、丸みを帯びた「文琳」、文字通り茄子のような形をした「茄子」、高さが低い代わりに口が広い「大海」など数多くの形のものがあります。特に「肩衝」の形をした茶入の中には織田信長や豊臣秀吉といった権力者がこぞって「名物」として、銘が付けられたものもあったといわれています。

3.茶入の主な種類

茶入は大きく3つに分類することができます。それぞれ産地で分けられており、唐物茶入は中国で、和物茶入は日本国内で、島物茶入は東南アジアなどの島国で生産されたものです。

4.茶入の歴史

茶入の発祥は中国で、もともとは油や香料を入れる小さめの壺として利用されていました。唐物が中国から日本に伝わった際に、この茶入も一緒に伝わってきたとされています。当初は同様に油や香料を入れる道具として使われていましたが、室町時代に茶の湯が広まったことで、抹茶を入れておく道具として活用されるようになります。この時代には唐物茶入が使われていましたが、この唐物茶入れをベースにして国内でも茶入れが生産されるようになります。

5.茶入の買取査定ポイント

まず重要なポイントが「保存状態」です。欠けやヒビ、修理跡がある品だとその分査定評価はマイナスとなってしまいます。また、いつの時代に手掛けられたかによっても大きく査定額が変わっていきます。その他にも付属品の有無や人気の作品であるかどうかも重要なポイントです。とくに茶入には蓋と仕覆がついていることがほとんどなので、特にこの2点には気を付けましょう。

• 保存状態は良いか（欠けやヒビはないか）
• 書付や花押（在判）はあるか
• 人気の作品かどうか
• 有名作家の作品であるか
• 付属品が残っているか（共箱や仕覆など）

6.茶入の取引相場価格

茶入の取引相場価格はいつの時代に手掛けられたか、保存状態は良好かなどによって大きく異なってきます。また無傷完品で人気の品であるならば、比較的高値で取引される傾向があります。例えば、『唐物古錫自然木茶入』には約39万円の値が付けられました。こちらはサイズが幅11cm、高さ12cm、錫が劣化している状態で、渋みが感じられる一品でした。また井村侊生が手掛けた『伊賀つばめ写茶入』には43,000円の値が付けられました。こちらはサイズが幅6.2cm、高さ9cm、重さ193g、共箱・仕覆が付属し、無傷の状態で、シンプルながら力強さも感じる一品でした。その他にも『島物黒釉丸壺茶入』には51,010円の値が付けられました。こちらはサイズが口径3.9cm、高さ7.7cm、高台4.1cm、共箱・仕覆が付属し、状態は良好で、黒の色合いが見事な一品でした。

7.高値の買取が期待できる茶入の名品について

有名作家が手掛けた茶入れなどは、非常に高い買取価格が期待できます。例えば同じような萩焼の茶入でも、三輪休雪や荒川豊蔵、高麗左衛門などの名作家が手掛けた作品だと、10万円以上の値が付くことが多くなります。作者は不明でも将軍家や有名人が所持していた品は価値が高く、買取価格が高い傾向にあります。

8.茶入の査定依頼をしたお客様の声

福島県にお住まいのE.A様

• 問い合わせ方法：電話
• お問い合せ地域：福島県

E.A様が査定をした理由

三輪休雪のお茶入れがあったので売れるのかどうかネットで調べていたら「真贋の判断は素人には難しいので、茶入の買取の際は、骨董品専門の買取業者を利用されることを強くお勧めします」と買取コネクトのホームページにあり、自分で売って偽物だった場合後々トラブルにっては大変なので、本物かどうか知りたくて連絡してみることにしました。

E.A様がSATEeeeを利用した感想

LINEやメールでも査定できるとのことでしたが、電話で査定のお願いをしました。オペレーターの方が大変親切で色々とご相談させていただきました。一応他にも見積査定を予定していましたが、「買取コネクト」さんは一括査定で色々な業者さんからの査定結果を比較できたので、必要ありませんでした。「買取コネクト」に頼んでよかったです。

佐賀県にお住まいのW.K様

• 問い合わせ方法：メール
• お問い合せ地域：佐賀県

W.K様が査定をした理由

電話が苦手なので、メールで査定してもらえてよかった。何に使うものなのかも知らなかったので、写真を送って初めて「茶入れ」と呼ばれるものだと知った。有名作家の作品だったらしく、おもったよりいい値段で引取ってもらえた。少し欠けてたところがあったので、きちんと手入れしておけばとも思ったが、買取してもらえただけでも感謝しようと思う。

W.K様がSATEeeeを利用した感想

いくつもの買取業者に連絡を取り、見積もりを取るのは手間だが、一括査定のできる「買取コネクト」を使えば、必要情報をたった一回書くだけで、自動的に複数業者に査定依頼ができるので、便利だと思う。特に私のような、自分が持っていたものが何かよくわかっていない人間には写真で査定してもらえるので、お互いに手間が省けるのでウィンウィンだと思う。

宮城県にお住まいのF.S様

• 問い合わせ方法：LINE
• お問い合せ地域：宮城

F.S様が査定をした理由

小さいころから一緒に茶道のお稽古をしていた叔母から萩焼の茶入れを譲り受けましたが、自分の集めた道具とは組み合わせが難しく、使うことがなかったので査定にだしました。一番簡単そうだったのでLINE査定を選びました。ホームページで説明されていたとおり、手間がかからず本当に楽で、自宅から写真を送るだけで査定～売却～入金まで完結できました。

F.S様がSATEeeeを利用した感想

「買取コネクト」は、一括査定がLINEでできるというのをネットでみつけたので試してみました。いくつもの買取業者に連絡を取り、見積もりを取るのは手間がかかりますが、「一括査定サービス」を使えば、必要情報をたった一回書くだけで、自動的に複数業者に査定依頼ができるのでとっても楽でした。次は家の中を探してみて、出張買取をお願いしてみようと思います。

大阪府にお住まいのT.D様

• 問い合わせ方法：電話
• お問い合せ地域：大阪府

T.D様が査定をした理由

長年茶道講師をしていた母が亡くなり、生前使っていた茶道具の買取をしてくれるところを探していました。換気など道具の手入をしないと傷むと言われていたので、とにかく早く対応してくれるところを探していたところ、知人が買取ネクストで使わなくなった掛け軸などを査定してもらったと聞いたので電話で問い合わせました。

T.D様がSATEeeeを利用した感想

茶入れやお茶碗、自分はよくわからない茶道具などたくさんあったので、出張査定をすすめてもらい業者さんに来てもらいました。梱包などが大変なのではないかと心配していましたが、全てそのままの状態で運び出してもらえるとのことで助かりました。有名作家の作品などもあったようで、買取金額も思った以上でしたので、大満足です。

9.茶入の買取についてのまとめ

茶入とは抹茶を入れるために作られた茶道具であり、その茶器全体を総称した名前でもあります。茶道の中で特段目立つ道具というわけではないですが、昔は「名物」とされていたものもあった名残で、人気のある茶道具の一つです。買取市場でも高値で取引されるケースが多く、作品によっては思わぬ価値が付くことも考えられます。お持ちである茶入の保存状態が良く、人気の作品であるならば高額査定が期待できますので、まずはお気軽に査定に出すことをおすすめします。

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