さいたま市で茶道具買取ができるおススメの買取店5選!

1.さいたま市で茶道具を高く売るために

さいたま市は、埼玉県の南部に位置する人口129万人を超える県庁所在地であり、首都圏でも人気の高い都市として知られています。主な行事に「さいたま市花火大会」や「さいたま国際芸術祭」などがあり、特産物としては、さつまいもや人形、うなぎのかば焼き、盆栽などが代表的です。さいたま市の茶道具買取店には、稽古用の道具まで査定をしてくれる店舗や、状態の悪い商品でも買取対応している店舗などがあり、不要な茶道具について査定を相談しやすい店舗が見受けられます。今回は、さいたま市で茶道具の査定に対応している店舗を取り上げながら、買取に至った茶道具の特徴や関連知識、高価買取のポイントなどを解説します。

このページの目次

1.さいたま市で茶道具を買取できる店舗一覧

さいたま市にお住いの方の中には、今まで大切にしてきた茶道具を納得のできる価格で買取してもらいたいとお考えの方もいることでしょう。さいたま市には、45年にわたって鑑定実績を築いてきた「茶道具つかもと」や、地域に根差して60数年営業してきた「松屋美術」など、長い間買取に携わってきた専門店が立ち並んでいます。ここからは、茶道具の査定を信頼して依頼できるさいたま市の買取専門店を紹介します。

2-1.茶道具つかもと


	茶道具つかもと


買取店名
茶道具つかもと
WEBサイト
https://www.tukamototea.com
SATEeee茶道具買取事務局から一言!茶道具つかもとのここがおススメ!
茶道具つかもとは、埼玉で45年にわたって鑑定実績を築いてきたさいたま市にある茶道具の買取専門店です。周辺にはさいたま市立高砂小学校や埼玉県浦和警察署などが立地しており、店舗は宇都宮線浦和駅から徒歩圏内であり、電車でアクセスしやすい環境です。茶碗や釜、風炉先、茶入、掛軸など幅広い種類の茶道具を買取しており、稽古用のアイテムまで査定を行ってくれます。ほかの買取専門店で断られてしまったジャンルの茶道具があれば一度査定を検討してみるとよいでしょう。遺品査定士の認定も受けているので、茶道具が遺品であった場合も信頼して査定を依頼できます。

2-2.エコリング浦和店


	エコリング浦和店


買取店名
エコリング浦和店
WEBサイト
https://www.eco-ring.com/shop/saitama/urawa
エコリング浦和店の買取実績

加藤孝造作 志野茶碗
買取ジャンル: 茶碗
買取金額: 10万円
加藤孝造は岐阜県出身で、荒川豊蔵に師事していた陶芸家です。志野や瀬戸黒に精通しており、それぞれの技法で岐阜県指定重要無形文化財に認定され、2010年には瀬戸黒の技法において人間国宝に認定されました。買取された茶道具は、加藤孝造が制作した志野茶碗であり、白色を基調とした素材に淡い褐色や黒色の模様がところどころに施されているデザインです。このように実績の高い作家の作品であると高価買取につながりやすいと考えられます。


漢詩班竹器局
買取ジャンル: 器局
買取金額: 20万円
買取された器局は班竹を使って作成された作品であり、表面には漢詩が記載されていてエレガントなデザインに特徴があります。状態については本体に傷や割れなどがなく高価買取につながったと考えられます。そのほか、班竹を活用した器局あっても、班竹の品質や大きさ、形などでも査定額が変わってくるとのことです。


銀製 急須
買取ジャンル: 急須
買取金額: 7万5千円
買取された急須は純銀製ではなく銀製であり、若干査定額が下がってしまったようですが、持ち手が象牙によって作られていることや、銀製品の中でも需要のある急須であったことから、付加価値を付けやすくなったとのことです。作家名や共箱がないにもかかわらず数万円の買取が成立したことから、デザインや作品のジャンルによっては、情報不足でも高価買取につながることがあるとわかります。


SATEeee茶道具買取事務局から一言!エコリング浦和店のここがおススメ!
エコリング浦和店は、店頭買取の際に予約不要のさいたま市にある茶道具買取専門店です。新品からボロボロまで大歓迎との方針で営業していることから、お持ちの茶道具の状態を気にせず査定を依頼しやすいことが特徴です。周辺には浦和競馬場やさいたま市立原山中学校が立地しており、店舗は宇都宮線浦和駅から徒歩圏内の場所にあって電車で訪れやすい環境と言えます。店内は広々としていて清潔なので、リラックスした状態で茶道具の査定について相談できることでしょう。

2-3.松屋美術


	松屋美術


10:00~19:00
買取店名
松屋美術
WEBサイト
http://www.matsuya-bijyutsu.com
SATEeee茶道具買取事務局から一言!松屋美術のここがおススメ!
松屋美術は、さいたま市にある出張と鑑定が無料の茶道具買取専門店です。周辺にはさいたま市教育委員会学校教育部教育研究所やさいたま市役所などの施設が見受けられ、店舗は京浜東北線浦和駅から徒歩圏内の位置にあり、電車を利用したアクセスも可能です。地域に根差して60数年の実績を積んできたことから茶道具の査定について信頼してお任せしやすいといえるでしょう。高級美術品や有名作家の作品ではない不用品も高価買取できるように努めているので、処分前の茶道具についても一度査定を検討してみることをおすすめします。

2-4.ぎゃらりー彩


	ぎゃらりー彩


買取店名
ぎゃらりー彩
WEBサイト
https://www.gallery-sai.net
店舗情報

営業時間:10:00~19:00
住所:埼玉県さいたま市中央区大戸4-13-18

買取方法
出張買取宅配買取
茶道具以外の買取ジャンル
油絵、日本画、水彩画 版画、リトグラフ、シルクスクリーン 掛け軸、掛物、表具、古い掛軸 彫刻、ブロンズ像、木彫り像 金属工芸、銀・銅器、鉄器 西洋アンティーク、骨董品 ガラス工芸、ガラス細工 漆器、沈金・蒔絵漆器 現代陶芸、新作陶器 古陶磁、古い焼き物 茶道具、釜、茶器、茶碗 人形、フランス人形、ドール 古道具 中国古美術品、和装用品、喫煙具
ぎゃらりー彩の買取実績

茶碗(井上萬二)
買取ジャンル: 茶碗
井上萬二は佐賀県の陶芸作家であり、十四代酒井田柿右衛門や奥川忠右衛門などに師事して白磁制作の技を習得しました。県立有田窯業試験場に勤めながら磁器の成形や釉薬の研究を重ねたことも知られており、日本伝統工芸展では文部大臣賞を受賞した実績があります。そのほか、重要無形文化財白磁保持者にも認定されており、現在は有田陶芸協会長として活躍しています。


茶碗(長岡空権)
買取ジャンル: 茶碗
長岡空権は、十一代坂高麗左衛門に師事して陶芸の基礎を学び、伊羅保茶碗を中心にさまざまな名品を誕生させた陶芸家です。伊羅保茶碗とは高麗茶碗の一種であり、江戸時代初期に日本からの要望を受けて作られたとされています。名前の由来は、砂まじりの質感がいらいら(ざらざら)していることに関係しているとのことです。


茶碗(木村一郎)
買取ジャンル: 茶碗
木村一郎は栃木県出身の益子焼における陶芸作家であり、商工省陶磁器試験所に入所してから水町和三郎や沢村滋郎などから指導を受けた経験があります。1953年に開かれた日本国陶磁展では、『柿釉網目文大皿』で中小企業長官賞を受賞しました。1979年に骨がんのため自宅で死去し、芸術家としての生涯に幕を閉じています。


SATEeee茶道具買取事務局から一言!ぎゃらりー彩のここがおススメ!
ぎゃらりー彩はさいたま市にある現金支払い可能な買取専門店です。店舗は宇都宮線北浦和駅から徒歩圏内にあって電車でアクセスしやすいほか、年中無休で電話受付を行っているので自分のスケジュールに合わせて査定を相談しやすいです。買取だけでなく不用品の回収まで対応しているため、茶道具の処分が面倒な方にもピッタリといえます。予約状況によっては即日の査定にも可能な限り対応しており、急いで査定をお願いしたという方にもおすすめです。

2-5.なんぼや浦和CORSO店


	なんぼや浦和CORSO店


買取店名
なんぼや浦和CORSO店
WEBサイト
https://nanboya.com/kottou-kaitori/shop/urawa-brandshop/
SATEeee茶道具買取事務局から一言!なんぼや浦和CORSO店のここがおススメ!
なんぼや浦和CORSO店は、定休日で夜20時まで営業しているさいたま市の買取専門店であり、平日忙しい方でも査定をお願いしやすいのが便利です。周辺にはさいたま教育会館や埼玉県庁などがあります。店舗は京浜東北線浦和駅から徒歩圏内であるほか、近隣に有料のパーキングが複数あるので、電車と車のどちらでもアクセスしやすい環境です。ドリンクサービスや接客ブースを備えているため、落ち着いた状態で茶道具の相談を行えることでしょう。

3.SATEeeeの選べる査定方法

SATEeeeでは、「ご自身で一括査定」「出張査定」「メール写真査定」「LINE査定」の4通りの査定方法がございます。お客様のご都合の良い査定方法をお選びください。

4.SATEeeeのご利用の流れ

SATEeeeのご利用方法は大きくわけて2つあり、「ご自身で一括査定」と「査定代行」です。「ご自身で一括査定」は、お客様ご自身で品物の画像をSATEeee上にアップロードし、査定依頼をして頂くサービスとなります。ご自身で写真画像のアップロードが難しい場合には、事務局担当者にお願いして頂いても大丈夫です。弊社から査定を代行いたします。詳しい流れは以下よりご確認くださいませ。

5.高額査定のテクニック

査定をする際、買取業者からの査定金額は少しでも高くなってほしいものです。査定金額を高額にするには、品物そのものの価値も重要ですが、写真の撮り方や品物の情報を明確に伝える事など、買取業者が「査定金額を付けやすい」「判断しやすい」ように工夫することも重要となります。高額査定の方法をまとめましたので、詳しい方法は以下よりご確認くださいませ。

さいたま市の茶道具買取まとめ

さいたま市には「なんぼや浦和CORSO店」のように、定休日なしで夜20時まで営業していて、平日でも査定を依頼しやすい店舗がありました。買取専門店の中には定休日があったり、夕方を過ぎると閉店してしまったりする場合もあり、査定のタイミングが合わないこともあるでしょう。スムーズに査定を行いたいのであれば、「SATEeee(サテイー)」のような一括査定サービスの利用をおすすめします。複数の店舗に写真を送信することによって茶道具を一括で査定してもらえます。茶道具の査定に困ったら、ぜひ一括査定サービスもご検討ください。